放置少女をプレイする上で重要になるのが、何と言ってもどのぐらい強いパーティーを手持ちの副将で編成出来るかどうかとなってきます。
この記事ではオススメのパーティー編成について書いていきたいと思います。
よろしくお願いします。
放置少女の最強パーティー編成・デッキ場所・順番について。
場面ごとに特化したパーティー編成を紹介したいと思います。
・ボス戦用パーティー
ボス戦の特徴は敵が1体のみであるという点と、とにかくHPが高いという点です。
また、一定ターン数が経過すると狂乱状態となり毎ターン攻撃力がアップし、状態異常無効になります。
耐久戦だと間違いなく狂乱状態で巻き返されてしまうので、短期決戦を目指しましょう。
敵の現在HPを参照した割合ダメージである、毒や火傷を使える副将がおすすめです。
また、ボス一人さえ抑えておけば良いので、行動を制限する凍結や眩暈も有効です。
状態異常で削り&行動不能で縛りつつ、高い火力の連撃スキルをもつ副将で一気に削っていきましょう。
ボスは往々にしてレベルが高いため、命中も積めるだけ積んでおきたいですが、敗北しても特にデメリットがないため、命中運がいい回まで何度もリトライするのもアリです。
1人目 毛利元就
アタッカー枠。
スキル1、2ともに連撃で、単体に対しては非常に高い火力を誇ります。
スキル1では相手のHPが50%より多いならダメージが倍、50%未満なら確定クリティカルです。
スキル2は敵のHPが50%未満なら必中で、ボス戦後半の安定したダメージソースになります。
パッシブ3にLv×20の防御貫通があり、専属武器には命中もあるため、多少宝石が弱めでもそれなりに火力を出せます。
スキル1で回復こそできますが、弓将のためバフを盛るなどしないとすぐに落ちてしまうので、その点は注意が必要です。
2人目 最上義光
アタッカー枠。
スキル1、2ともに連撃で、単体に対しては非常に高い火力を誇ります。
オンリーワンの特殊バフ「血桜」が非常に強力で、筋力とクリティカル率をアップさせます。
「血桜」の持続ターン自体もクリティカルが発生するたびに伸びていき、持続ターンが伸びるほどクリティカル率が上がるという、強烈なシナジーを持っています。
攻撃スキルのどちらにも、条件付きとはいえクリティカル率アップの効果があるため、どんどん持続ターンが伸びていきます。
筋力は物理防御や命中のステータスも伸びるため、耐久面、安定性も文句なしです。
3人目 織田信長
スキルで撃砕を付与することが可能で、更にスキル2は通常の連続攻撃に加えて自身の敏捷値の4倍を防御無視のダメージとして与えるので、ボスの体力を大きく減らすことが可能です。
防御面も高いので、ボス戦で戦闘不能になる事も無いでしょう。
4人目 豊臣秀吉
スキルがHPの低い相手を狙う連続攻撃なのですが、ボス戦では相手は一体なので特に気にする必要はありません。
パッシブスキル1で筋力が大きく上昇し、更にアクティブスキル1で筋力の低い相手に対して倍のダメージを与えられます。
5人目 胡喜媚
お手軽暴走バッファー。
スキル1で攻撃力の高い味方2体に暴走と影甲を付与します。
暴走のデメリットであるダメージ増を影甲で補うことが出来るため、アタッカーの火力増強兼生存力アップとなります。
スキル2が連撃で回復もあるため、胡喜媚自身もバフだけでお役御免とならない点は評価できます。
暴走をかけるだけなら未育成でもOKですが、影甲に厚みを持たせたいなら育成必須です。
その他おすすめ副将(SSR以下でも活躍する副将)
枠が余ったら優先的に入れておきましょう。
黄忠
火傷要員。攻撃がヒットしなくても火傷を確定で付与出来ます。
とにかく1発でもスキルを出せば仕事はできるので、援軍要員としてなら未育成SSRでも充分です。
鍾會
眩暈要員。SSRでもスキル1で2ターン眩暈にさせることが出来ます。
主将を武将にすることで眩暈ループが可能になります。
スキルをヒットさせないといけないため、命中を盛っておくのを強くお勧めします。
蔡文姫
バフ要員。奮起をかけることが出来ます。
バフ対象が3人のため、狙った味方に確実に付与できないという点は注意が必要です。
スキル2に破甲があるため、生き残りさえすればそこそこ仕事は出来ます。
甘氏
凍結/火傷/毒要員。スキル1でいずれかを付与することが出来ます。
どれもボスに対しては有効な状態異常なので、援軍で出して1発はヒットさせるようにしておきましょう。
育てていない副将の場合、火傷・毒>味方バフ>眩暈・凍結>その他デバフ>>>>火力スキル くらいの意識で枠埋めをするといいでしょう。
・闘技場用パーティー
闘技場では、援軍含めて12vs12のフルパーティー同士の戦いになることがほとんどです。
育成が十分に進んでないことが多く、主力数体を特化して育てて、残りのメンバーは補助に回ることが多いです。
そういった「特化した主力」を労力なく倒す手段として「援護(反射)」が猛威を振るっています。
また、NPC戦と違い、バフやデバフがどんどん飛び交う戦いになるため、「デバフ無効」や「バフ剥がし」も有効です。
1人目 韓信
言わずと知れた対人特化おば…お姉さん。
スキル1はデバフが効く相手には撃砕を付与、デバフ無効などで撃砕がついていない相手には筋力値参照の防御力無視攻撃。
これを1点集中で6連撃するため、生半可な副将は吹き飛んでしまいます。
スキル2は広い範囲と総ダメージ参照の回復で、ある程度育った韓信ならばいとも簡単に全回復出来ます。
最も恐ろしいのは、これだけのスペックを誇りながら復活スキル持ちで、更に復活時に援護状態になり相手からのダメージを160%も反射するという点です。
また、援護によるダメージ軽減も大きく、復活後に相手の攻撃を耐えながらスキル2で全回復して戦況を立て直すこともできます。
2人目 程普
スキル1の流血付与と援護バフ、スキル2での回復で、自分は回復しつつ相手には回復不可と反射ダメージを与えてダメージレースを制する守備的な副将です。
また、パッシブスキル3が強力で、倒された際に1度だけ復活し、自分の最大HPの6割を相手に与えるため、1対1の殴り合いならまず負けることはない(相打ち以上は確実)です。
3人目 卑弥呼
オンリーワンの特殊バフ「魂奪」が非常に強力で、攻撃力が最大300%アップします。
また、魂奪は敵味方のユニットが倒されるたびに持続ターンが伸び、バフの数値も上昇するため、敵味方がバタバタ倒れていく闘技場でこそ真価を発揮します。
自身が倒されても攻撃力の150%分の防御力無視ダメージを与えるため、ただでは転ばない強さを持っています。
4人目 酒呑童子
スキルで相手バフを攻撃しながら奪うことが可能で、闘技場ではバフで強化して相手も挑んで来るので上手く行けば相手を丸裸にすることが可能です。
更にスキルで攻撃の度に与えたダメージ分、自身の体力を回復することが可能で、反射ダメージの対策にもなります。
5人目 浅井長政
スキル1では場にいる副将数に応じて自身に暴走バフ、または相手に撃砕デバフをつけることが出来ます。
どちらもダメージ増加の役には立ちますが、浅井長政を特化して育てている場合など、後続に強いアタッカーがいない場合は、撃砕付与よりも暴走になっておきたいので、配置順は注意が必要です。
スキル2では「攻撃中にHPがゼロにならない」ため、反射持ちを安全に対処することが出来ます。
更には2回も復活が可能なため、単純な殴り合いとなっても有利に戦うことができます。
・放置用パーティー
放置中(戦役)では、1時間当たりの周回数が経験値の効率等に直結するため、非常に重要です。
そのため、パーティ編成する際はいかに早く敵を殲滅できるか、という点を重視しましょう。
敵へのデバフ、味方へのバフ、広範囲の攻撃を3点を意識していきましょう。
戦役の敵は3~4体のため、アタッカー枠はスキル1で4体以上を一度に攻撃できる副将がおすすめです。
また、戦役の敵はレベルが高いため、命中パッシブまたは必中スキルを持っていると、ミスによるタイムロスを減らすことが出来ます。
一人目 上杉謙信
まさに戦役のために調整されたかのようなアタッカー。
スキル1で挑発し、敵の攻撃を集めることで後続のバッファーたちを守ることができます。
そしてスキル2で狂乱状態による必中クリティカルの範囲攻撃を繰り出し、敵を一掃します。
二人目 胡喜媚
ボスに引き続き戦役でもおすすめです。
やはり暴走を付与できるのは大きく、短期決戦に役立つことが出来ます。
三人目 劉備
最強のバッファー。
自分自身のステータスを味方に加算する驚きのバフスキル。
しかも、劉備自身が何らかのバフでステータスが上がっていた場合、その増加分も乗るため、劉備のターンが来る前に劉備にバフを盛っておくと良いでしょう。
四人目 白起
撃砕ばらまき要員。
おなじ広範囲撃砕付与である楽毅と違うのは、白起はバフ剥がしを持っており、戦役以外でも出番があるという点です。
また、復活スキル持ちなので、敵の攻撃を受けるなど、思わぬ事故があった場合でも1回なら問題なく役目を果たすことが出来ます。
五人目 服部半蔵
広範囲への破甲ばらまきと、追撃によるダメージが強力です。
白起同様、戦役以外の場面でも活躍ができるためおすすめです。
・陣営について、およびおすすめ陣営ランキング
放置少女の副将たちは「陣営」というグループで分けられています。
陣営は、魏・呉・蜀・群・華・和の六種類があります。
城作りの太学館にて各陣営の学術レベルををアップさせることで、その陣営に属する副将全員のステータスがアップします。
全陣営の学術を上げていくには膨大な素材が必要となるため、中心的に上げる陣営を決めて集中投資することで効率のいい育成ができます。
虹副将の入手もこの陣営を意識してみると良いでしょう。
陣営によって所属する副将、太学館で上がるステータスに異なります。
本記事では特におすすめの陣営をランキング形式でご紹介します。
1位 華
華陣営の強みは何といってもその虹副将の多さです。
対人最強の韓信をはじめ、秦王政や胡喜媚、嫦娥、白起など、強力な虹副将が多く所属しています。
また、学術も反射や命中など腐りにくいステータスが多いのも魅力的です。
虹副将が多い反面、SSR以下の副将が1体もいないので、これらの虹副将が手に入らないようであればあまり上げる必要はありません。
2位 和
和陣営の強みは、コラボ副将がすべて和陣営である、という点です。
コラボでは強力な副将が多いため、和を上げておくことで今後更に強力なコラボ副将が出てきた時も対応できます。
また、最近の傾向として日本の武将がモチーフの副将が数多く実装されており、今後は華陣営以上の虹副将が所属する可能性も大いにあり得ます。
惜しむらくは学術で、会心値や根気値といった、恩恵が実感しにくいものになっています。
3位 呉
呉陣営は、孫策、孫堅、程普など、対人で使えるディフェンシブな副将が多いです。
学術では特にHPが良く伸びるため、副将のラインナップとマッチしています。
また、この上位3つの陣営は他の陣営と異なり、学術で上げられるステータスの一部が固定値ではなく割合増加となっています。
初期の初期こそ、固定値増加である魏・蜀・群の3陣営が優位ですが、プレイヤーのレベルが上がって副将が強化されるにつれて割合増加の恩恵が大きくなります。
単騎特化育成や、陣営特化パーティーを組むなら、上記の3陣営のどれかで考えるのが無難でしょう。
最後に
いかがだったでしょうか。
副将の性能面で自他共に認める強さのキャラをボス戦用と闘技場用、放置用に分けて紹介させていただきました。
とにかく勝ちたい、と勝率にこだわりのある方は上記を参考にしてみて下さい。
太学館の登場で、陣営を揃えるメリットもかなり出てきています。
ばらばらに強いキャラを集めるのではなく、好きな陣営を極限まで鍛えていくのも面白いかもしれませんね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。