水彩画のような背景に影絵調のキャラクターが特徴的なヴィジュアルのアクションRPG、シャドウオブデス(shadow of death)。
今回はシャドウオブデス(shadow of death)のリセマラとギフトコードについてを、実際にプレイした感想などを交えながらご紹介します。
シャドウオブデス(shadow of death)の攻略、リセマラとギフトコードについて。
シャドウオブデス(Shadow of Death) ってどんなゲーム?
シャドウオブデスは、影絵のようなキャラクターを操作してプレイする、平面横スクロールタイプのアクションロールプレイングゲームです。
水彩調の背景にシルエットのキャラクターが格好良いですね。
多少クセがありますが、好きな人にはすごく刺さるグラフィックなのではないでしょうか。
音楽もダークな雰囲気が出ていて良いです。
ただ、多くの海外産ゲームにありがちなことですが、翻訳がところどころ残念です。
全体が酷いというわけではなく、だいたいはさらっと読めるテキストとなっているのですが、たまに違和感のあるセリフも登場し、気になって緊張感が薄れてしまっている場面も。
どちらかというとセリフ以外の部分(スキル説明など)の翻訳の方が、意味が取りにくく、わかりにくくなっていることが多いです。
操作感について
このゲームは基本的には左手で移動、右手で攻撃という、言ってしまえばよくあるボタン配置になっています。
画面もわかりやすく、直感的に操作できると思います。
実際に少しプレイしてみたところの感想としては、個人的にはジャンプは移動コントローラーの上ボタンあたりに割り当ててもらいたかったですね。
左手に対し右手が少しごちゃごちゃしているかな、といった感じです。
こういったアクションが売りのゲームには、できればコントローラーが使えれば遊びやすくて良いと思うのですが、スマホで使えるコントローラーというのも無いですよね。
スマホのゲームなので、画面をタッチしての操作ですので、保護シートを貼っていないと、指の滑りが悪いので、よくひっかかってしまいます。
最初の方のステージでは難易度も高くなく、あまり気にならないかもしれませんが、高難易度ステージでテクニックが必要となってくると、指の動きが重要となり、その辺りがストレスになるのではないでしょうか。
ちなみに、スマホでゲームプレイをよくする方は、アクションゲームに関しては、保護ガラスはあまりおすすめできません。
最近は引っかかりにくい保護ガラスも出てきているようで、選ぶ製品次第ではあるかと思いますが、やはりガラスだとひっかかってしまうことが多いからです。
保護シートなら、素早いアクションにも対応できますし、割れることもありません。
ガラスに比べ、指紋がつきにくいのも魅力です。
指紋が付くと地味に画面が見にくくなってしまうので個人的にはガラスは苦手です。
有料版と無料版
このゲームには有料版と無料版があります。
無料版と有料版ではアプリアイコンが違っています。
また、サブタイトルにも多少の違いが見られますね。
ライターの中にも「有料版を買おうか悩み、結局ビジュアルが特殊なために買うのを控えていたのですが、無料版で遊んで実際にスマホで見てみると、ものすごく格好いいと思えてきたので、有料版を買っても良いかなと思い始めています。
ですが、有料版と無料版の違いがよくわかりません。」
という人がいました。
実際、アプリダウンロード画面の説明が足りないのか、有料版と無料版は何が違うのかわからないと言っている人が結構いる気がします。
無料版と有料版の違いですが、有料版では選べるプレイヤーキャラクターが4人解放された状態で始まるということらしいです。
このゲームのキャラクター開放条件はレベルアップまたは課金ということになっていますので、開始直後にキャラクターを買うよりは有料版を買った方が金額は安いです。
無料版でもレベルを上げればキャラが使えるようになりますので、気長に待てる人は無料版で十分でしょう。
逆に無料版から始めてみて、気に入ったキャラがいればプレミアムに乗り換えても良いかもしれませんね。
キャラ解放にレベルが足りなくても、キャラクター選択画面からキャラのラインナップを見たり、実際に操作してみてアクションを試したりすることは可能です。
無料版から入って有料版を買うにあたって、一点気を付けたいことがあります。
無料版から有料版へはデータが引き継げないそうです。
キャラが開放された状態にはなりますが、また一からのスタートとなりますので、無料版である程度やり込んでからにしようかなと思っている人は気を付けてくださいね。
リセマラについて
今やスマホゲームの風物詩ともいえそうな、リセマラ(リセットマラソン)についてですが、結論から言いますと、このゲームではリセマラは必要ありません。
なぜならば、このゲームの開始時には、特にキャラクターを引いたりするための無料ガチャに類するものが存在しません。
このゲームはキャラクターを複数集めて編成するようなタイプではなく、一人のキャラクターで敵を倒して進んでいきます。
ですので、スタート時に強いキャラクターを厳選する必要がなく、すぐにゲームを始められます。
昨今のリセマラありきのゲームに疲れてきてしまった人でも安心してプレイに没頭することが出来ますね。
先ほど少しだけ触れましたが、操作キャラクターを変更するには、一定のレベルに達するか、課金が必要になります。
条件を達成さえすればキャラクターが開放されるため、キャラ選びにランダム性がなく、リセマラは必要ありません。
また、運が絡む要素としてはバトル時のドロップアイテムがありますが、これは何度もステージを周回して集めた方がリセットより早く、効率が良いです。
アカウント毎のデータ保存が任意のため、リセマラ自体は簡単に出来そうですが、メリットが薄いので、ゲーム自体をゼロからやり直したいと言う時以外はあまり関係がないようです。
ギフトコードについて。
続いて、ギフトコードの入力画面について説明します。
スタート画面やホーム画面の右端上に歯車マークがあります。
おなじみの設定マークですね。
設定マークをタップすると設定メニューが開きますので、右下ボタンの「ギフトコード」と書いてあるところをタップします。
そうすると、ギフトコード入力用の画面が表示されますので、真ん中にある黒い長方形の入力欄をタップして、ギフトコードを入力していきます。
入力が終わったら、「獲得」ボタンをタップします。
ギフトコードは、公式SNSで発表されることがあるようです。
英語なので苦手な人もいるかもしれませんが、各種SNSをやっている人はフォローしておくと良いことがあるかもしれませんね。
まとめ
このゲームは、グラフィックに味があり、音楽も素晴らしいです。
ステージではキャラクターや背景、攻撃武器、弾などのエフェクトが素晴らしく、プレイしていてとても気持ちが良いです。
ゲームのキモとなるアクションも、キャラがシャキシャキと動いてくれて、その点は操作していてもあまりストレスを感じることがありません。
翻訳に少し難があり、チュートリアルがあまり丁寧に行われないところがありますが、海外製ゲームに慣れている人ならそれもあるあるとして楽しめるところではないかと思います。
序盤を遊んでみて、早くキャラクターを開放したいと思った方は有料版を買ってみてもいいかもしれません。
逆にレベルが高くなり、装備が揃ってしまってから有料版へ移行するのは効率が良くないのであまりおすすめしません。
(ゲームが気に入ったので応援の意味で課金したいというならありだと思います)
最後までご覧いただいて、ありがとうございます。