三国時代の君主となって中華統一を目指すゲーム「三国志 覇道」。
コーエーテクモの人気シミュレーションゲーム「三国志」シリーズ初となるアプリゲームです。
この記事では、三国志 覇道をプレイする上で重要な、覚醒・勢力争覇・研究・白玉環について解説します。
三国志 覇道の覚醒について
覚醒とは?強いSSR武将が手に入る!
覚醒とは、SR武将の友好度を変換し、同名のSSR武将を手に入れられるシステムです。
SSR覚醒武将とSR覚醒武将では、当然SSR覚醒武将のほうが強いです。
ステータスや、戦法の一部効果の倍率が上昇し、技能もひとつ増えます。
コツコツと友好度を集めることで、強力な武将を使えるようになるというわけです。
注意点として、すべての武将が覚醒できるわけではないことを覚えておきましょう。
覚醒に対応している武将は、人材>変換>覚醒一覧から確認できます。
覚醒武将の能力値もここで見ることができます。
覚醒の方法とは?友好度の変換を行うだけ!
「人材」から「変換」タブを選択後、画面左側の「覚醒」をタップします。
この画面から友好度を変換することができます。
友好度を変換したい武将を選び、友好度をいくら変換するか決定します。
SR友好度1000がSSR友好度125に変換されます。
SSR友好度1000を集めることで、その武将を登用できます。
したがって、変換を合計8回行うことになります。
なお、友好度の変換は1000単位でしかできない仕様です。
SR友好度が1000未満のときに変換しようとすると、以下のような確認画面が出ます。
SR武将は返上または下野で素材回収!
覚醒SSR武将はSR武将の上位互換となっているため、SRのほうはもう要らない、と思うこともあるかもしれません。
そのときは、返上または下野を行いましょう。
返上では宝珠か返上令を消費しますが、育成素材とその武将に使用した友好度が返ってきます。
下野はノーコストで行うことができ、育成素材と交流Ptを獲得できます。
三国志 覇道の勢力争覇について
イベント「勢力争覇」とは?報酬ゲットのチャンス!
「勢力争覇」ではユーザーが魏・呉・蜀の3つの勢力に分かれて戦います。
全プレーヤーが参加する一大イベントとなっており、期間は3ヶ月にもわたります。
見事上位に輝いた勢力には豪華な報酬も贈られるため、見逃せません。
勢力争覇のルールとは?ポイントを稼ぐ方法!
勢力争覇の順位は、都市占拠Ptの合計で決まります。
得られる都市占拠Ptは、都市のランクや数に応じて変動します。
つまり勝敗は、より高ランクの都市をいかに多く占拠できるかにかかっているということです。
そのために最も重要なのが、貢献度集めです。
毎日ミッションをクリアし、貢献度を稼ぐことで、次第に勢力レベルが上昇します。
勢力レベル上げには、例えば次のようなメリットがあります。
- 拠点の耐久バフ
- 主要都市への攻撃バフ
- 主要都市の城壁の耐久バフ
- 地方効果の強化
すなわち、勢力レベルが上がることで、都市の占拠を有利に行えるようになるわけです。
なお、勢力レベルが足りないサーバー向けに、勢力Lvブーストも用意されています。
貢献度にブーストボーナスがかかるため、早く勢力レベルを上げることができ、安心です。
貢献度を稼ぎつつ、主要都市をどんどん占拠してポイントを稼ぎましょう。
敵の攻撃には注意し、占拠状態を維持するのも大切です。
勢力争覇の報酬とは?福引券など豪華アイテムが手に入る!
勢力争覇では、貴重なアイテムを獲得できます。
主な報酬を紹介していきます。
勢力争覇福引券は、イベント期間中に行われる勢力福引祭で使用可能です。
福引を行うことでさらなる報酬を手に入れることができます。
もらえる福引券の枚数は、所属する勢力が占拠したAランクの主要都市数によって変わります。
貢献報酬は、一定以上の貢献度を稼ぐことで個人がもらえる報酬です。
求賢令、占術札、宝物箱など、どれも役立つものばかりです。
他にも、個人・軍団・勢力の3つのカテゴリで順位報酬を獲得することができます。
カテゴリごとに稼いだポイントが集計され、順位が良いほど報酬も豪華になります。
個人順位報酬は毎週配布され、玉璧や宝物箱を入手できます。
軍団順位報酬はイベント終了時に配布され、超求賢札、SSR装備品などが手に入ります。
勢力順位報酬もイベント終了時に配布され、宝玉を獲得できます。
三国志 覇道の研究について
研究にはどんな効果がある?研究レベルを上げて部隊を強化!
君主レベル14で解放される「研究」は、内政・軍事を強化する機能です。
特定の素材と銅銭を消費し「技術」を習得することで、各種能力を伸ばしていきます。
部隊が強くなる、資源の入手量が増えるなど、様々な恩恵を得ることができます。
研究を進めることで、部隊編成の「陣形」が利用できるようになります。
部隊に陣形を設定することで、陣形技能が追加される、部隊能力に補正がかかるなど、プラスの効果を得られます。
より強力な部隊が作れるのはもちろん、編成の幅も広がるため、ゲームを楽しむ上でも非常に重要です。
研究レベルが上昇すればするほど、得られるメリットも大きくなっていきます。
素材を集めて、地道に進めていきましょう。
研究素材の入手方法は?都市・拠点・賊狩り・イベントの4つ!
研究をするのに使う研究素材は、「宝物」と呼ばれています。
宝物にはレア度が設定されており、初めのうちは低レア素材だけで研究を行えます。
研究レベルが高ければ、高レアの宝物が必要です。
宝物の入手方法は主に4通りあります。
1つ目は、主要都市の利権です。
都市を占領して手に入るアイテムに、宝物が含まれています。
都市のランクが高いほど、得られる宝物のレア度も高いです。
2つ目は、拠点の貢物・生産品です。
拠点の種類はいくつかありますが、宝物が手に入るのは交易所・貿易港です。
宝物が欲しいときは、この2箇所を重点的に攻略していきましょう。
3つ目は、精鋭賊の撃破です。
こまめに出撃し、各地に散らばる賊たちから宝物を奪いましょう。
4つ目は、イベント報酬です。
イベントはまとまった数の素材を短期間で入手できる絶好の機会です。
部隊の強化を早くしたい人は、積極的に参加することをおすすめします。
研究の基本的な進め方!まずは全陣形を解放!
序論をレベル100まで進めることで、他分野の初級がアンロックされます。
解放される研究分野は、初級都市開発、初級歩兵術、初級弓兵術、初級騎兵術の4つです。
好きな分野「専攻」していくことで、自分のプレイスタイルにあった能力開発ができます。
ここで注意しなければならないことが2つあります。
まず、同時に2つ以上の分野を専攻することはできません。
ある分野で習得した技術は、その分野を専攻している最中のみ有効となります。
とはいえ、研究の進捗状況は保存されるため、その点は安心して大丈夫です。
別分野に専攻を切り替えたのち、元の分野に専攻を戻したら、以前習得した技術の効果も復活します。
ただし、「マスター技術」は一度習得したらその後専攻を変えても常に効果を発揮します。
前の項で述べた「陣形」もマスター技術のひとつです。
各分野に1つずつ陣形のマスター技術があるため、まずは4つの陣形をすべて習得してしまうのが得策といえます。
次に、いったん専攻を変えると、次に変更するまでに3日間のクールタイムがかかります。
宝珠を使用すればすぐに再変更は可能ですが、貴重な宝珠をここで使ってしまうのは考えものです。
どの分野を専攻するのか、よく考えてから研究を行いましょう。
優先すべき研究分野はどれ?おすすめは初級都市開発!
4つの研究分野のうち、一番おすすめなのが「初級都市開発」です。
この分野には、防衛や都市の生産性に関わる技術が多く集まっています。
例えば、「自都市耐久」の技術を習得することで、自都市の最大耐久値が増加します。
「資源生産上限」では資源の生産量を、「銅銭生産上限」では銅銭の生産量をそれぞれ増やすことができます。
プレーヤー同士で都市を奪い合うこのゲームにおいて、自都市の耐久を高めることはとても大切です。
施設の強化や兵器開発などあらゆる場面で資源が必要になるため、「資源生産上限」の技術は汎用性が高いです。
銅銭を使う場面も多いため、「銅銭生産上限」も同じく重要な技術となっています。
三国志 覇道の白玉環について
白玉環は何に使う?技術の研究に必要!
「白玉環」は技術の研究で消費する宝物です。
レア度はR、下から2番目となっています。
一見すぐに手に入りそうですが、研究での要求数が多いため、意識して稼がないと不足する可能性もあります。
白玉環の主な入手方法は?都市・拠点・賊狩り・イベントの4つ!
白玉環の入手方法は主に4通りあります。
1つ目は、主要都市の利権です。
濮陽 (中原・Aランク)、南皮 (河北・Aランク)、河内 (中原・Bランク)、汝南 (中原・Bランク)、譙 (中原・Bランク) で入手可能です。
2つ目は、拠点の貢物・生産品です。
西北、中原、河北にあるB~Sランクの貿易港、中原にあるC~Sランクの交易所、河北にあるB~Sランクの交易所で手に入れることができます。
3つ目は、精鋭賊の撃破です。
中原にいる精鋭賊からドロップする場合があります。
4つ目は、イベント報酬です。
イベントに参加すれば自然に手に入るでしょう。
上に挙げた地域がどこなのか簡単に説明すると、中原は黄河の下流・中流域の平原、河北は黄河の北にある平原、西北は華北の西側に広がるエリアです。
まとめ
覚醒・勢力争覇・研究・白玉環について解説してきました。
ゲームを攻略するうえで、武将の覚醒と技術の研究は避けて通れません。
そのためには勢力争覇への参加や白玉環などの素材集めが必要になります。
ポイントをしっかり抑えて、覇道を突き進みましょう!