コーエーテクモゲームスの人気シミュレーションゲーム、「三国志 覇道」。
今回はそのおすすめ編成や陣形を紹介します。
特に張遼を軸にした構成を解説しますので、張遼を活躍させたい人はぜひ参考にしてください。
三国志 覇道の編成について
編成のコツはある？主将・副将・補佐の違いが重要！
まずは武将編成の一般的な方法を解説します。
編成では、1つの部隊につき、主将1人、副将2人、補佐2人を設定できます。
主将、副将、補佐で求められる役割は異なります。
主将は読んで字のごとく、部隊の主たる武将です。
主将の強さで、その部隊の強さが大方決まります。
したがって、主将にはなるべく強い武将を選択しましょう。
または、主将にしたい武将を重点的に育成しましょう。
副将は、「戦法」によって主将をサポートします。
「戦法」は、ダメージを与えたりバフ・デバフを掛けたりするスキルのようなものです。
戦闘中に一定の間隔と確率で発動します。
副将に選ぶのは、強い戦法を持ち、主将との相性が良い武将です。
戦法の発動が副将の役割である以上、なるべく強い戦法を持つ武将を選ぶのは当然とも言えます。
また、主将との相性も重視するポイントです。
なぜなら、戦法の連鎖率が主将との相性によって変化するためです。
戦法は「連鎖」することがあります。
つまり主将が戦法を発動すると、同時に副将の戦法も発動する可能性があります。
その確率をなるべく高くするためには、なるべく相性の高い武将を選ぶ必要があるのです。
補佐は戦法を発動しません。
補佐を配置する際に注目したいのが、「技能」です。
技能によって、部隊にさまざまな追加効果を付与します。
基本的には、攻撃や防御が上がる技能をもつ武将を選択すると良いでしょう。
SSR張遼を使った編成例！序盤の強い味方！
SSR張遼はチュートリアルで手に入る武将です。
序盤の戦闘は、必然的に張遼を中心に行うことになります。
SSR張遼は、戦法も技能も優秀です。
戦法「勇往邁進」は、「対象を含む敵の2部隊に200%の攻撃、自身を含む味方2部隊の戦法速度を5%上昇、自身1部隊の騎兵相性を良くする、発動間隔25秒」という効果です。
2部隊にダメージを与え、戦法速度も上昇し、さらに自部隊の相性を良くするという、盛りだくさんな内容です。
技能「掃討」により攻撃速度が上昇し、「騎兵討伐」により部隊の対騎兵攻撃が上昇します。
チュートリアルで配布されるにもかかわらず、非常にハイスペックです。
副将におすすめなのは、夏侯覇や張郃です。
夏侯覇の戦法「報恩の奮励」は、「自身1部隊の攻撃を100％、戦法威力を15％上昇」という効果です。
攻撃だけでなく、戦法の威力までも上昇させる点が強みです。
張遼との相性値もとても高く、連鎖が発生しやすいです。
また、夏侯覇は技能も優秀です。
技能「神速」により、部隊の機動が上昇します。
移動速度が上がるため、ゲームプレイ自体が快適になるでしょう。
張郃の戦法「死中求活」の効果は、「対象に250％の攻撃（兵力が少ないほど威力上昇）、自身1部隊の防御を100％上昇」です。
防御を上げられる優秀な戦法です。
兵力が少ないほど攻撃の威力も上昇するため、ピンチをチャンスに変える力を持ちます。
もちろん、張遼との相性も良いです。
補佐には、攻撃や攻撃速度が上がる技能を持つ適当な武将を置いておけば良いでしょう。
「連帯」を持つ徐晃、「剛力」と「掃討」を持つ文醜など、候補はさまざまです。
「連帯」は、「主将と同兵科の武将数に応じて、部隊の攻撃が上昇」という効果です。
張遼は騎兵なので、部隊の他の武将も騎兵を選ぶとより強くなります。
「剛力」は「部隊の攻撃が上昇」という効果です。
「掃討」の効果は、「部隊の攻撃速度が上昇」となっています。
UR張遼を使った最強編成！全体攻撃がすさまじい威力!?
UR張遼を主将にする編成例を紹介します。
UR張遼は、強いとしか言いようがないです。
まず、戦法「遼来遼来」は「対象を含む敵3部隊を全ての兵科に悪相性にし、300％の攻撃、さらに攻撃、攻撃速度、対物特効を50％低下、発動間隔25秒」という効果です。
SSRでは1部隊だった相性変化が、3部隊に増えています。
攻撃も300%と非常に強力なのに加えて、敵の攻撃力も低下させます。
技能「突貫」は、「自身が主将の際、部隊の攻撃+3％、副将の連鎖確率+2％」という効果です。
戦法の連鎖確率が上がるという点が嬉しいです。
次々と敵に大ダメージを叩き込めます。
UR張遼の強さを存分に活かすため、副将は徐晃や司馬懿がおすすめです。
徐晃の戦法「猛撃怒涛」は「対象を含む敵３部隊の防御を50%低下させ、250％の攻撃、さらに攻撃速度を50%低下させ、強化効果を２つ打ち消す、発動間隔25秒」という効果です。
敵の防御を下げるため、実質的なダメージは相当大きなものになります。
攻撃速度の低下によって、こちらの受けるダメージを減らせます。
強化効果を2つも打ち消してしまうのも魅力です。
司馬懿の戦法「機略謀攻」は、「対象を含む３部隊に200％の攻撃、さらに攻撃を20%、対物特効を50％低下、発動間隔20秒」という効果です。
徐晃のように、攻撃＋敵の攻撃力低下を併せ持っています。
3部隊に対して範囲攻撃ができるのも大きなアドバンテージです。
補佐は、攻撃力を強化できる武将であれば誰でも良いでしょう。
徐晃の技能「連帯」を活かすなら、騎兵から選ぶのが望ましいです。
三国志 覇道の陣形について
陣形にはどんな効果がある？能力補正や技能が追加される！
研究所で行える「研究」によって「陣形」を習得できます。
部隊を編成するとき、解放済みの「陣形」に合わせて武将を配置することが可能になります。
陣形によって、能力に補正がかかったり、陣形技能が追加されたりします。
基本陣形、歩兵・初、弓兵・初、騎兵・初、防御の5種類があり、陣形ごとに追加される技能や能力補正は異なります。
部隊をどう運用するか考え、それに合った陣形を設定することが、攻略の要です。
陣形の選び方とは？部隊の兵科に注目！
兵科ごとに陣形があることから分かるように、陣形を選ぶときは、部隊に編成したい武将の兵科を考える必要があります。
陣形ごとにかかる能力補正の一種に、「兵科の数×○%」の効果が得られるものがあります。
例えば「歩兵・初」なら、「部隊の歩兵の人数×2％兵力が上昇、部隊の歩兵の人数×1％攻撃が上昇」というバフがかかります。
「騎兵・初」の場合は、「部隊の騎兵の人数×2％、部隊の機動・兵力が上昇」となります。
「歩兵・初」なら歩兵の人数を多めにし、「騎兵・初」なら騎兵の人数を多めにするといったように、兵科をなるべく統一することで、より高い上昇値となるのです。
また、陣形によって主将・副将・補佐それぞれが部隊に及ぼす能力影響が変化します。
「歩兵・初」と「騎兵・初」では、能力影響の大きさが「主将：中、副将：中、補佐：小」となっています。
つまり、主将と副将の両方が強くないと、部隊全体も強くなりません。
この点に注意して、育成と編成を行いましょう。
序盤にSSR張遼を用いる際は、研究が進んでいないため、必然的に基本陣形を用いることとなります。
研究によって陣形が開放されてからは、騎兵陣形を選ぶのも良いでしょう。
機動上昇、防御低下の補正がかかり、騎兵の人数に応じて機動と兵力が上昇します。
防御が下がってしまうため、パーティの壊滅には注意したいところです。
UR張遼は歩兵なので、陣形も歩兵・初を選びたい場合があるかもしれません。
防御上昇、知力低下の補正がかかり、歩兵の人数に応じて兵力と攻撃が上昇します。
知力低下を避けたいならば、騎兵・初にピン差しするといった運用も考えられます。
三国志 覇道の張遼について
張遼を手に入れるには？ガチャや交流でゲット！
SSR張遼は、チュートリアルで入手可能です。
UR張遼は、超求賢令 (ガチャ) または「交流」で入手できます。
「人材」メニューを開くと「交流」のタブがあり、ここでは交流Ptを消費して武将の友好度を得られます。
表示される武将はランダムですが、1日10回まで無料で更新できるため、狙った武将が現れるまで更新ボタンを押しましょう。
友好度が1000溜まったら、隣の「登用」タブから武将を入手できます。
道のりは遠いですが、欲しい武将を確実に手に入れる方法でもあります。
張遼はどんな人物だった？泣く子も黙るってホント!?
張遼は呂布の武将でしたが、下邳の戦いで呂布が負けた際、曹操に仕えることとなりました。
215年、呉との戦いでは李典、楽進とともに孫権軍を大破しました。
その武勇は広く知れ渡り、なんと「遼来遼来」と聞いた子どもは泣きやんだそうです。
泣く子も黙る、勇猛果敢な武人です。
まとめ
最序盤で手に入るSSR張遼、文句なしの高性能を誇るUR張遼。
どちらも魅力的な武将です。
張遼をうまく活用し、最強の部隊を作り上げましょう。
