今回は勇者クライシスはアーチャー伝説のパクリ?評価や評判は?というテーマでお届けします。
勇者クライシスはアーチャー伝説のパクリ?評価や評判は?面白い?
パクりか?疑惑
アーチャー伝説、勇者クライシスの順に、交互に並べてみました。
確かによく似ている。
パクりだって言われればそうなのかなって思ってしまう。
キャラが可愛いし、戦闘画面も派手だし、演出面はこっちの方が勝っているように思います。
ただ、ゲーム性は、パクリと誹られるのも頷ける。
ネットの評判はあまりよくないようです。
アーチャー伝説もプレイしているからわかりますが、まさにそっくりなのです。
訴えられないのかな~って思うくらいにおんなじ。
ネットでググってみても、パクりだという方が多いし、実際に影響を受けていることは確かだと思います。
ですが、まるごとパクリかというと、微妙な線です。
勝っていると思う点も多々ありますし、詰まらんなと言う点もあります。
ネットでもそうですが、ゲーム性や好き嫌いに関しては賛否両論意見が分かれる所だと思います。
パクりかどうかで言えば、限りなく黒に近いって所でしょうか。
リスペクトって言ってしまって良いモノかどうか、微妙な気がします。
毎キャラクターや敵のキャラクターなどは、本当に好き嫌いが分かれるところです。
ネットでは、「勇者クライシス パクリ」で検索すると、パクりだとする方が多いですが、中には評価をする方も居られて、本当に賛否両輪いろいろあるなって感じました。
勇者クライシスも何度となくアップデートが行われていて、追加内容はアーチャー伝説には無い物がかなり増えています。
これからも新要素を追加されていくことで「同じジャンルのゲームであるのは確かだけれど、別のゲーム」と認識が変わっていく可能性もありますね。
テイストについてですが、アーチャー伝説が西洋ファンタジーであるのに対して、勇者クライシスは東洋ファンタジー、あるいはアジアンファンタジーとでも言えばいいでしょうか。
最初のステージの桜花神社は、ゲーム内説明で「日本のどこかに位置し、財運や仕事運のご利益があることで有名」とあります。
中国のゲームなので中国が舞台なのかと思っていたのですが、ちょっと違うみたいです。
今後も、レイドや闘技場などが開放されていくらしく、未実装のものも多くあります。
アーチャー伝説もフレンドと二人で攻略するモードがあるのですが、レイドというからにはもっと大人数で行うのでしょうか?
勇者クライシスでは割と序盤から、誘導矢を放つ敵巫女がいます。
こんな敵はアーチャー伝説では、少なくとも序盤では見かけませんでした。
オリジナル要素でしょうか?
ただの誘導弾を放つのではなく、多少左右にばらけて放たれてから誘導すること、複数体や他の敵と一緒に現れることで、かなり避けにくい難敵です。
似ているからこそ、違うポイントを見つけるのがちょっと楽しいです。
評判
単純に、パクりかどうかは別にして、面白いかどうかで判断している人も多くいます。
ゲームとしての評判は上々で、キャラが可愛いとか、ついのめり込んでしまうと言った意見も少数ですが見られました。
中国の会社同士ですから、ひょっとしたら関連の開発企業なんかが一緒なのかも知れませんね。
その辺のことはよくわかりませんが。
パクりかどうかは別にしても、アーチャー伝説にハマった人なら、ハマる要素はあると思います。
ただ、ゲーム性と、無料ガチャの扱いは、アーチャー伝説の方が上ではないでしょうか。
武器や装備の優劣がはっきりと出ていると思います。
無料ガチャに関しては、無料になる周期が長いのも一緒です。
まったく同じというわけでは無く、微妙に違っているようですが、本当に瓜二つです。
大ヒットすれば同じような製品が出てくるというのは、どの業界も同じようなものですね。
家電品や車だってそうでした。
パソコンのソフトだって、アイディアをパクったモノが売れていたりします。
MacだってAltoと言うGUI搭載のコンピューターを見て、感銘を受けたジョブズが開発させたモノですし、Windowsに到っては、さまざまなOSの影響を受けて完成されたモノです。
マネするのは悪い事だとは言いませんが、それにしても「アーチャー伝説」と「勇者クライシス」は似ている。似すぎです。
ネットの評判も、本当に賛否両論です。
好き嫌いで言うと、「勇者クライシス」の方が派手ですし、「アーチャー伝説」もシンプルな演出やキャラクターも非常に好きです。
好みの問題もありますが、アーチャー伝説のシンプルなスキルアイコンはデザインとしてもレベルが高く、シンプルでありながらチープでは無いというのが見事です。
勇者クライシスのスキルアイコンは、アーチャー伝説と比べてイラスト的で、ゲームらしさがありますね。
ソニー創業者の一人の井深大は、「マネするよりもマネをされるようなモノを作れ」と言う意味のことを言っているのですが、マネされるようなアーチャー伝説は凄いと言う事ですね。
それに、ここまでマネしてみせる技術力やセンスもなかなかです。
決してパクりは良いことだとは言いませんが、某国の遊園地にいるどこかで見たようなキャラクターのぬいぐるみよりは真面目に作っているとは思います。
でも本当に、「勇者クライシス」のキャラが可愛いので、ついついプレイしちゃいますね。
もちろん「アーチャー伝説」も好きで、プレイしています。
拙い文章をお読みいただき、ありがとうございました。
ゲームジャンルと「不思議のダンジョン」の例
やや脱線しているように感じられるかもしれませんが、入るたびにダンジョンの形やアイテムと敵の配置が変わる、やられてしまうとレベルもアイテムも失ってしまうゲーム、と言えば、それを知っている人の多くは「不思議のダンジョン」と答えると思います。
不思議のダンジョンシリーズは、1993年にスーパーファミコンで発売された「トルネコの大冒険 不思議のダンジョン」が一気に知名度が上がり、同ジャンルのゲームは同社オリジナルキャラクターの風来のシレンシリーズ、スクウェア(現スクウェア・エニックス)のチョコボの不思議なダンジョン、任天堂のポケモンダンジョン、東方project二次創作の不思議の幻想郷など、様々な広がりを見せました。
また、当初の「やられたら最初から」という要素はどんどん緩和され、装備やアイテムを保管できるシステムや保存の壺、仲間を連れて行けるなどのシステムも定番になりました。
実は不思議のダンジョンシステムは「ローグライク」というゲームジャンルで、ローグライクとは「ローグのような」という意味があります。
ローグという、ランダム形成ダンジョン、死ねば最初からというゲームは1980年に開発されたゲームでした。
主人公は「@」、通路は「#」で表された、文字記号だけで表されたグラフィックの無いゲームです。
しかしパソコンもそれほど普及していない時代でしたから、ローグの存在も「知る人ぞ知る」ゲームだったわけですね。
ネットがあまり一般的で無かったことや、ローグを知っている人にとってはそれまでに多数のローグライクゲームが出ていたことも知っている方が多いので、不思議のダンジョンをパクリだ、という意見もあまり出なかったのでは無いでしょうか。
もしかすると、それらのゲームもローグ製作者以外の別作品が作られた時はパクリだと言われたのかもしれません。
現在ではローグライクが不思議のダンジョン系ゲームとして知られているように、アーチャー伝説と同じシステムの知名度がもっと広がり、似たゲームが増えた時はきっとそれらの作品は「パクリ」ではなく、「同じジャンルのゲーム」だと認識されるのかもしれません。
もしかすると、私たちが知らないだけで、アーチャー伝説以前にこのジャンルはすでに確立されているという可能性も考えられますね。
アーチャー伝説の権利が侵害されることはあってはならないとは思うのですが、もしそれがアーチャー伝説にとって不利益でないのだとしたら、同ジャンルのゲームが増えるといろいろな人の好みにあったテイストのアーチャー伝説系ゲームが増えて、もっと楽しくなるといいな、とは思います。
「アーチャー伝説」が一つのジャンルになり、「勇者クライシス」もアーチャー伝説に続いたこのジャンルの古参、なんてことになったら少し嬉しいです。
全体的に擁護っぽくなってしまいますが、武器や敵やスキルやギミックもかなり似ているので、個人的にはもっと勇者クライシス独自の要素が増えて欲しいと願うばかりです。
勇者クライシスのおすすめ最強武器・ガチャについて。
まず最初はガチャについてです。
ガチャは純銀ガチャと純金ガチャという2つがあります。
1回無料でガチャを引くと、次に無料になるまでに、相当な周期があります。
無料ガチャの周期が長いですから、無料ガチャはあまりあてには出来ませんね。
ですが、ガチャを使わずとも、戦利品と回避技術でクリア出来るとは思います。
それでもガチャの確率は知っておきたいものです。
ガチャの振り分けを載せておききます。
勇者クライシスのガチャ排出率
純銀ガチャ
レア度 排出率
卓越修錬薬 10%
鉄魂結晶 2%
ランク1宝石 5%
ランク2宝石 2%
一株のバラ 30%
昇進薬 20%
赤霊薬 20%
奥義手記 11%
純金ガチャ
レア度 排出率
稀少装備 65%
卓越装備 35%
絶世装備 5%
となっています。
これは、ゲーム内でも見ることが出来ます。
メイン画面の商店アイコンをタップして、「お得パック」の次にある、「ガチャ」の「?」マークをタップすれば、同じ内容が表示されます。
ガチャはこのようになっています。
無料ガチャだけでレア度の高い防具や武器を集めるのは大変です。
時間がかかりすぎますから、ドロップに期待するか、課金という事になります。
しかしこのゲームは課金なしでも相当に良いところまで進められますから、腕を上げてからの課金でも良いのではないでしょうか。
それにしても、スマホゲームの課金額って高いですよね。
ワンコインで遊べたゲームセンターが懐かしいです。
ゲーセンにはそういうゲームもまだありますけれどね。
おすすめの最強武器
剣が強力です。
武器は剣と手裏剣(飛刀)と弩と扇子の4種類があります。
剣などもみんな、投げて使う飛び道具なので、レア度が同じ武器ならばステータスはほとんど変わらないようです。
攻撃速度は武器によって異なるのですが、弩弓が極端に遅い以外は見た目はあんまり変わりない様ですね。
細かく言うと、飛刀>剣>扇子>弩の順番で、左ほど早い武器になります。
攻撃力は、弩>剣>扇子=飛刀です。
総合的に優れているのはどちらも平均として上位に位置する剣が最も使いやすいのですが、特定の状況では扇子が優れます。
ここからは少し扇子の解説になります。
特定の状況、と言うのはスキルの所持状況なのですが、扇子はデフォルトで「壁や敵に当たると跳ね返り、手元に戻ってくる」という性能を持っていて「目標貫通」のスキルを取得すると敵に2回当たるのです。
これは、単純にダメージが二倍になるので扇子は強いと言えるでしょう。
しかし「目標貫通」のスキルが無いと平均以下の性能なので、運が絡みます。
「目標貫通」はレアスキルでは無いのですが、ランダムである以上、出ない時は出ないので過信は禁物です。
画像では様々な攻撃系スキルを取得していて、人により好みはあるとは思いますがかなり理想に近い系とも言える形です。
しかし、扇子の場合は目標貫通が無いため、これだけ揃えても不足を感じました。
もちろん、このスキル構成に「目標貫通」が入れば一気に他の武器を抜いた火力になります。
攻撃力と速度の他に、武器種で変わる性能が「ノックバック」です。
これも、攻撃力と同じく弩>剣>扇子=飛刀の順です。
敵の攻撃も遠距離攻撃がほとんどなので気にならない状況も多いのですが、中には体当たりで攻撃してくる敵もいます。
特に紫の亀のような見た目をした敵は、倒すと青の亀二匹に分裂するため、ノックバックの弱い武器だと倒しきれずに追い詰められることもあります。
弩も攻撃速度が遅いので追い詰められる可能性がある点では同じですが、剣だと安定して距離を保ちながら倒しやすいです。
改めてそれぞれの武器の強みを解説すると共に、なぜ剣が最強なのかを説明します。
弩
攻撃力・ノックバックが最高位で、攻撃速度が低い。
長期戦になると、結果的に他の武器より総ダメージ量が低くなりやすい。
「正面弾道+1」「目標貫通」「壁で反射」などを取得し、壁に対して90度で攻撃すると瞬間ダメージとノックバックが大きく、敵を近寄らせない。
クリティカルが出ると恩恵が大きいが、攻撃回数が少ないので運要素が大きい。
飛刀
最も攻撃速度が早く、ノックバックは弱い。
手数に優れるため、攻撃力の低さが気にならず、クリティカル率アップや即死効果のスキルと相性が良い。
扇子
「目標貫通」のスキルを取得できれば最強武器。
攻撃力、攻撃速度、ノックバック全てが弱めなので、目当てのスキルが手に入らないと他の武器に見劣りする。
剣
当ページで最強と判断する、最もバランスが良く、全てが平均より少し上。
敵の出現やステージと、取得できるスキルが全てランダムなこのゲームにおいて、それらの全てにおいて苦手な状況のない剣は運に左右されずに力を振るうことができる。
スキルによる当たり外れの影響が最も少なく、どれを引いても比較的当たりと言える。
武器の強化
武器の強さは、レベルとレア度で変わってきますから、どんどん強化していってください。
強化すれば、期待に応えてくれます。
また、勇者クライシスの装備強化は別の装備に変えてもレベルを引き継いでくれるので、強化をためらう必要はありません。
別の武器の使用感を、実際に試してみるのもいいですね。
装備の強化や装着などは、キャラクターの顔のアイコンをタップすれば、変更できる画面にいけます。
武器を選択したところです。
ここから強化が出来ます。
下の方にある、未装着の剣を選択してみました。
隣に、今現在の装備中の武器が表示されますので、ステータスを比べて、選ぶことが楽になります。
強化段階は装備を変えても引き継ぐ仕様なので、実際のステータスが低く見えても強くなる場合があるので、↑マークがついていたら装備して確認してみましょう。
お気に入りの武器ばかりではなく、用途に応じて使う武器を選びながら戦うことも出来ます。
「分解」をタップすれば、手持ちの武器を分解して素材に出来たりします。ドロップやガチャで余った武器は、素材にしていきましょう。
弓を選んでみました。
「装備」をタップすれば鉄飛刀(手裏剣)と木制弩(弓)を交換することが出来ます。
一度に持てる武器は一つだけです。二刀流は出来ないようなので、残念です。
おすすめの武器という事ですが、私のおすすめは手裏剣です。
スピードも速く感じるし、ビジュアル的に格好いいというのがおすすめの理由です。
最強武器として紹介した剣と同じく、状況を選びにくく、よほど接近系の敵に壁へ追い詰められない限り使用感は意外に剣と大きく変わりません。
強化のデメリットは無く、レベルを無条件・無制限に引き継ぐため、強化素材が無駄になることもありません。
できる限り強化して、次のラウンドを目指しましょう。
まとめ
このゲームはシューティングゲームの要素が強いですから、武器の強さばかりでは無く、指先の回避テクニックが重要な要素ですし、スキルによって壁で反射させたり、多方向に発射できるようになったりと言うのが重要になってくるのではないでしょうか。
障害物を利用して敵の弾を回避したり、敵の移動パターンを読んで攻撃したりと、作戦を練る要素もあります。
ですが基本的にはサクサクと進めるので、気分爽快なシューティングゲームであることには変わりありません。
ストレス発散にも申し分ありません。
嫌なことがあったらこのゲームでストレス発散して、気分爽快になりましょう!
最後まで読んでいただいて、大変ありがとうございます。