毎日無料10連ガチャの延長や新イベント「叛逆のスキャルドメール」の開催で、
引き続き盛り上がっているアサルトリリィ ラストバレット(ラスバレ)ですが、
独特のパーティ編成システムがあるため、とくにゲームを始めたばかりのプレイヤーには、
分かりにくい点も多いと思います。
そこで、本記事では、ラスバレの最強パーティーと編成のコツをご紹介します。
【ラスバレ】最強パーティーを編成するためには?
ラスバレのパーティー編成で重視すべきなのは、
キャラクターごとのサポートスキルとレアスキルの相性です。
とくに、バフやデバフを組み合わせることで、強力なパーティーを作ることができます。
たとえば、攻撃バフと防御デバフの片方だけではなく、
両方を付与することにより、ダメージ量が跳ね上がりますので、
強力な火力パーティーを編成するには必須の条件となります。
また、特に高難易度のボス戦では、
2~3回続けて被ダメージするとリタイアになってしまうほど、
ダメージ量が設定されています。
そのため、安定的に戦果を出すには、防御バフのスキルも必要となってきます。
さらに、回復のサポートスキルを持つキャラクターは最低でも1体必要となりますので、
回復のサポートスキルを持つキャラクターのうち、
レアスキルの性能を重視して、パーティーに編成しています。
ラスバレには、レギオンマッチというマルチプレイもありますが、
以下では、シングルプレイを前提とした、最強パーティー編成をご紹介しています。
キャラクター
今叶星(神庭女子標準制服)
- メインユニット
- 特殊単体攻撃
- レジスタ(攻撃・防御バフ)
相澤一葉(エレンスゲ標準制服)
- サポートアタッカー
- 特殊範囲攻撃
- レジスタ(攻撃・防御バフ)
王雨嘉 (アラウンドザウィロー)
- サポート
- 回復
- 天の秤目(防御デバフ)
楓・J・ヌーベル(百合ヶ丘訓練制服)
- サポート
- 攻撃バフ(spATK)
- レジスタ(攻撃・防御バフ)
キャラクタースキルと編成のポイント
メインユニットである叶星が特殊単体攻撃型のため、
特殊攻撃バフを持つ、楓(百合ヶ丘訓練制服)を配置しています。
レジスタは、攻撃とともに、防御のステータスを強化できるレアスキルです。
このパーティーでは、4体中3体がレジスタを持っている点が特色となります。
サポートキャラのレアスキル発動タイミングは、
プレイヤー側ではコントロールできませんが、
レジスタであれば、いつ発動されてもデメリットがないため、
レアスキルのメリットを確実に享受することができます。
雨嘉は、回復のサポートスキルに加えて、防御デバフのレアスキルを持っています。
防御デバフが付与された状態で、攻撃バフをのせて攻撃することで、
敵に大きな打撃を与えることができます。
防御バフのサポートキャラクターが編成されておらず、
回復のサポートキャラクターが1体のみのため、耐久力に若干の不安が残りますが、
レアスキルのレジスタ持ちが3体編成されているため、
回復と防御力アップの効果でカバーしつつ、
強力な攻撃をすることができる編成となっています。
メモリアは、叶星が特殊単体攻撃型のため、
できる限り特殊攻撃のメモリアで統一するのがベストです。
さらに言えば、相手の属性に合わせて、有利属性のメモリアをそろえる必要があります。
とはいえ、特殊攻撃、単体攻撃かつ有利属性という条件で統一するのは至難の業ですので、
メモリアのラインナップが十分でない場合には、
レアリティ≧属性>特殊攻撃>単体攻撃という優先順位で、
レアリティ(レベル)を重視したうえで、属性を加味して編成するのが効果的です。
【ラスバレ】パーティー編成のコツは?
続いて、パーティー編成のコツをご紹介したいと思います。
ラスバレのパーティー編成には、数多くの要素があり、
ゲーム開始直後はわかりづらい点が多いと思います。
以下では、パーティー編成の際にとくに気をつけるべきポイントを説明します。
回復役が最低一人必要
ラスバレでは、アイテムなどの回復手段がないため、回復のサポートキャラクターいないと、
HPを回復することができません。
特に高難度のボス戦では、敵の攻撃が激しいため、回復役は最低1体必要となります。
とくに序盤はHPが低いため、場合によっては、
回復役のサポートキャラクターを2体編成してもよいでしょう。
その場合、ステージクリアまでの時間は長くなってしまいますが、
HP喪失によりリタイアする可能性が減るため、
安定してクリアすることができるようになります。
サポートキャラクターのレアスキルは、発動タイミングがコントロールできない
プレイヤーが操作できるのは、メインユニットのキャラクター1体のみです。
全部で4体のキャラクターを編成することができますが、
残りの3体は、CPUによってオートで動きます。
そのため、サポートキャラクターのレアスキルの発動タイミングは、
プレイヤーが決定することができません。
したがって、サポートキャラクターが発動してほしいタイミングで
レアスキルを発動してくれない、
発動してほしくないタイミングで発動するということが、しばしば起こります。
サポートキャラクターのレアスキルには期待しすぎない、あるいは、
いつ発動しても、無駄にならないようなレアスキルを持つキャラクターを、
編成するのがよいでしょう。
キャラクター同士のスキル相性を考える
先ほど紹介した防御デバフと攻撃バフの組み合わせのように、
キャラクター同士のスキルが相乗効果をもつような組み合わせをしましょう。
逆に言えば、通常攻撃が得意メモリアであるキャラクターに対して、
特殊攻撃のバフをのせても効果的ではありません。
キャラクターの特性とスキルに着目して、最適な組み合わせを選択しましょう。
キャラクターのスキルとオーダーの相性を考える
ラスバレには、「オーダー」という、バフやデバフをキャラクターに付与できる、
1ステージに1回使用可能な仕組みがあり、
プレイヤーが任意のタイミングで発動することができます。
そのため、オーダーでバフをかけつつ、
レアスキルやサポートスキルでデバフをかけるということも可能になります。
オーダーは5つまで編成できるので、
どのオーダーとどのスキルを組み合わせるのか考えたうえで、
キャラクターを編成するとよいでしょう。
有利属性のメモリアを多く編成する
ラスバレには、火、水、風の3つの属性があります。
それぞれに有利・不利属性があるため、敵の属性にあわせて、
有利な属性のメモリアを多く編成することによって、攻撃時のダメージが増加します。
逆に、不利属性のメモリアで攻撃した場合には、ダメージが著しく減少するため、
苦しい戦いを強いられることになります。
出現する敵の属性が偏っている場合には、
編成するメモリアを有利属性のメモリアで固めてしまうことによって、
戦いを極めて優位に進めることができるようになります。
有利・不利メモリアの補正がかなり強力なので、多少レアリティやステータスが低くても、
有利属性のメモリアを編成したほうが、効果的であることが多いです。
メモリアの攻撃タイプを統一する
ラスバレには、「通常攻撃」と「特殊攻撃」の2種類の攻撃タイプがあり、
ATK(攻撃力)とSp.ATK(特殊攻撃力)と紐づいています。
さらに、それぞれに「単体攻撃」と「範囲攻撃」の2種類があります。
キャラクターには、それぞれ固有の得意メモリアがあり、
キャラクターのレベルが上昇するごとに、
得意メモリアに対してボーナスステータスが与えられます。
たとえば、楓(百合ヶ丘標準制服)の場合には、
「通常範囲攻撃」が得意メモリアであるため、レベル10で10%のボーナスが付与されています。
そのため、「通常範囲攻撃」のメモリアを多く編成したほうが、高ダメージが期待できます。
さらに、「通常攻撃」のメモリアは、「通常攻撃」のステータスの上昇幅が大きいため、
メインユニットに通常攻撃が得意なキャラクターを編成する際には、
できる限り「通常攻撃」のメモリアを多く編成したほうがよいでしょう。